■東京観劇ツアーイッテキタヨー(・∀・)
【観劇感想】
*スキャナーぶっ壊れたのでスマホで撮影。
・主催 座☆吉祥天女 さん(井口貴子さん 高橋典子さん 順不同)
・場所 深川江戸資料館小劇場
・演目 さぶ (山本周五郎作)
細かいあらすじは割愛しますが、簡単に言うと青春人情時代劇といった感じだろうか。
今までも何回か弟の出る芝居は見たことがあるけど、正直なところ、以前のやつは『演劇をやっている人』&『芝居通』向けのような感じで、我々素人にはわりと難解な内容だった。
しかし、今回の『さぶ』は、普通に内容も理解できたし、素直に劇として面白かった。
前述の『難解な劇』にケチをつけるつもりはないけど、個人的には(内容が)わかりやすいほうがいいなあと。
役者さん達は皆パワーに満ち溢れてて、まさに生ならではの迫力&臨場感を楽しませてもらいましたが、その中でも特に印象に残ったというか、個人的にツボだったのは、寄場差配(島流しの看守みたいなもの)の赤鬼役の島影昌幸さんでした。
失礼ながら滑舌はあまり良くないのですが、それを凌駕するパワーに圧倒されましたな。
一言で言うと、リアルジャイアン的な感じ。
で、うちの弟、根本明宏の役は二役で、一つは主人公たちの奉公先の兄貴分(兄弟子?)・多市と、島流しされたヤクザ者・義一だった。
多市のほうは、主役の男二人に厳しくする上司のような感じで、さほど見せ場はないが、義一のほうは、島流し先で傍若無人にふるまい、最終的には主役の一人である英二(出口彰紀さん)にケンカを売るが、逆にのされてしまうというヨゴレ役だ。
そこに至る前に、囚人皆で力を合わせて苦難を乗り越えるシーンがあったので、義一も最後には仲良くなる、映画ドラえもんの綺麗なジャイアン的な感じになるのかなあと思ってたが、やられて終わりだった。
しかし、ヨゴレ役はおいしいと思う。
たしかに主役は出番も多いし華がある魅力的なポジションだが、ヨゴレ役をはじめ脇役も重要でおいしいのではなかろうか。(素人の感想です)
そんな訳で、弟には今後もヨゴレやら三枚目役を頑張ってほしいところですな(・∀・)
*観劇以外には、生まれた町探訪や、埼玉の川越観光などもしたんだけど割愛します。
思い出は心だけに残す派だから(地獄のミサワ風
*川越 ときのかね
特にまとめもないですがこの辺で。閲覧ありがとうございましたヽ(・∀・)人(・∀・)ノ
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- 2015.04.14 Tuesday
- 17:59
- comments(2)
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- 雑記
- by かずーん
悪役とかやってて楽しそうですよね。
アシベでユウマのかーちゃんが嫌味役を降ろさせて怒ってたのをなんとなく思い出したw
弟さんの今後の活躍に期待してるぜよ!